ドレークは海軍に復帰するのか?|SWORD誕生の理由は?
SWORD誕生の理由は?
過去に、SWORDというのは古代兵器に関わる組織なんじゃないかと書かせて頂いていますが、ベガパンクのメッセージに対するコビー達のリアクションを見るに、改めてその可能性は高いんじゃないかと思っています。
ドレークがカイドウの部下になった理由も、仮にドレークがどうやってかワノ国に古代兵器プルトンがあるというのを知っていたとしたら、意味がわかるような気がします。
ワノ国を支配していたのはカイドウだったわけですし、部下になればプルトンの情報を手にいれられる可能性は高くなる…
そうだとして、実際ドレークはワノ国で何も成果を得られていないように思いますが、CP-0のゲルニカ達が任務としてワノ国と関係していた事については五老星達から命令を受けてのものだったでしょうし、世界政府がワノ国制圧の為に艦隊を派遣していた事からも、世界政府はワノ国を手に入れ、そのままプルトンを手に入れようとしていた可能性は高いかと思います…
また、世界政府は古代兵器ウラヌスを秘密裏に保有していたようですよね…
更に世界政府はウォーターセブンの船大工に受け継がれていたプルトンの設計図を手に入れようとしていた過去もあります…
しかし、世界を滅ぼす力を持つ古代兵器というのは誰かが手に入れるべきものではないというのは普通の感覚を持つ人間なら持っているはず…
また、世界政府にも海賊にも古代兵器を渡さず、古代兵器は人知れず消えた方がいいものであるはず…
SWORDは、古代兵器をこの世から消し去る事を目的に作られたのではないかと思うのですが、それは人類の未来の為に古代兵器という脅威を消し去る意味です。
現存しているなら、人類は常にその脅威に晒されているわけですからね…
SWORDは普通の海兵にはできない行動ができます…
ドレークはその枠からもはみ出したのでしょうが、彼が海軍にいられなくなったのは何らか不都合な事実を知ってしまったからだと思いますし、未だにSWORDの隊長であるのは、やはりドレークが正義とは民衆にあり、民衆を守る海兵であるという事を現しているでしょう…
個人的にSWORDという立場と組織は古代兵器復活の阻止また復活した際の破壊を目的に作られたものじゃないかと思っているのですが、その目的に至る為には古代兵器の情報がないとダメなわけですし、古代兵器が実際に世界を滅ぼす力を持っているという確証が無ければならないですよね…
そんな確証もないのに、わざわざ不利な立場であるSWORDになろうなんて人間は出てこないでしょうし…