ONEPIECE109巻SBS考察|ゾオン系能力最強論者?
ONEPIECE109巻SBS考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では、ONEPIECE最新第109巻のSBSの考察として、トカゲの王ハナフダとカイドウの共通点についてを、
- ONEPIECE109巻SBS考察|トカゲの王ハナフダ
- ONEPIECE109巻SBS考察|ゾオン系能力最強論者?
- ONEPIECE109巻SBS考察|トカゲの王の意味とゾオン系能力の魅力は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ONEPIECE109巻SBS考察|トカゲの王ハナフダ
トカゲの王ハナフダとカイドウの共通点!ゾオン系能力最強論者?
ONE PIECE最新第109巻のSBSにて、エースに倒された七武海が明らかにされましたね!
『トカゲの王ハナフダ』という奴みたいでゾオン系悪魔の実のコレクターだったようですが…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
トカゲの王ハナフダ
くまの過去編にてサターン聖は、火拳のエースに倒された七武海の後任として、くまを選出した事が明らかにされていましたが、その倒された七武海は一体誰だったのかというのは読者の誰もが気になっていたかと思います。
個人的には元ロックス海賊団の銀斧だったりしたんじゃないかと書かせて頂いていました。
また、これはもしかしたら、さほど物語に影響があるような人物ではなく、スルーされるか何かのついでに説明があるくらいで終わるのでにいかと思っていました。
単行本SBSで質問があったとしても、スルーされるのでないかとも思っていましたが、今回あっさりと『コイツです』という感じで紹介されましたね…
紹介された『トカゲの王ハナフダ』という海賊は身長5メートル14センチの長身でキッドくらいの体格の男性でした。
長柄の鎌の反対側には振り回せるような鎖がついたトゲトゲの鉄球がついているという、なかなか扱いが難しいだろう武器を持っていて、頭には覆面をつけているという、悪役レスラーかハードなロックミュージシャンを思わせる風貌をしているようです。
七武海になるという事は、やはり海賊として野心があり、また、何らかのしっかりとした夢や目標があった可能性は高いと思えますが、感じとして、ドフラミンゴとクロコダイルを足して2で割ったようなキャラだったのではないかと思いますし、少々アーロン臭も感じられるところがあるように思います…
見た目には本編のキャラクターというよりは、アニメ劇場版向けにデザインされたような印象を受けますが、しっかりとデザインがあるという事は、何らかの形でハナフダが登場する展開も用意されていたのではないかと思います。
もしかしたら、元々はアニメ劇場版向けにルフィと麦わらの一味が戦う敵として作られたキャラが御蔵入りになり、それならエースが倒した七武海にして供養してやりたいというような事を想像してしまうのですが、個人的にはなかなか好きなデザインなので、エースとの戦いを見て見たかったなとも思っています。
また、ハナフダはゾオン系悪魔の実…特に古代種の実を好むコレクターだったようですが、それは、あのカイドウと共通するところですよね…
もしかしたら、御蔵入りになったトカゲの王ハナフダのそういう設定が、四皇・百獣のカイドウに受け継がれたのではないかと思っているのですが…