【ワンピース959話以降考察】ロジャーとおでんがしようとした事|ワノ国鎖国と天岩戸伝説
ワノ国鎖国と天岩戸伝説
日本神話には『天岩戸伝説』というのがありますよね?
太陽神アマテラスは弟スサノオの狼藉に極大のストレスを感じて天岩戸と呼ばれる洞窟に引きこもってしまう。
それにより世界は太陽を失い、闇に包まれてしまう。
それを憂慮した神々は一計を案じ、天岩戸の前で宴会を催す。
神々の楽しげな様子に興味をそそられたアマテラスは少し岩戸に隙間を開けて様子を見ようとするが、そこで怪力の神によって引っ張り出されてしまい、世界は再び光ある世界になった…
なんて話ですが、かつて黄金の国と呼ばれたワノ国は他国や海賊からの侵略を受け、それが原因で鎖国したと考えると『ワノ国=アマテラス』として捉える事が出来、なんだか似ているような気がしませんか?
光月家とミンク族は数百年来に渡り世界を夜明けに導く者を待ち続けており、ミンク族のペドロはルフィ達こそがそうだと確信していました。
そう考えると、光月家によるワノ国の開国と世界を夜明けに導く者が揃うと、それは『世界の夜明け』に繋がる事になるのかも知れない。
夜明けということは今は夜であると言う事になりますよね?
天竜人のような暴虐の輩に支配されている今は、まさに闇が支配する夜だと言えましょう…