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ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|ワンピース第1119話以降考察

ワンピース考察
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ベガパンクが知るDとイム様達が知るDの意味|Dは最も人間らしい人間の集団?

 

Dは最も人間らしい人間の集団?

人間…全ての亜人間種族を含める人類は群れで生活する生き物ですよね…

家族から国レベルまで、人間は組織という群れの中で、そのルールに従って生きていて、ルールを破る者ははみ出し者として嫌われたり罰せられたりします。

組織の人数が増えれば増えるほどルールは増え複雑化していくわけですが、基本的に人間は殺さず、奪わず、騙さずというようなシンプルなルールでも、ある程度は組織内の秩序を保てるのではないかと思います。

そんなシンプルなルールとは、人間として踏み外してはいけない人道即ち『仁義』と言えるのではないかと思いますが、あのリンリンでも仁義については、ある程度の矜持を持っていたようです。

しかし、イム様や五老星達に仁義があるようには見えないし、感じられない…

Dとは、もしかしたら、そんな仁義を意志として受け継いできた存在ではないかとも思うんですよね…

かつて白ひげは、ロジャーが待っている海賊はお前じゃないとティーチに言っていましたが、ティーチはDの中でも特殊で仁義などには無頓着で親友や親に等しい白ひげを殺害し、悪魔の実や能力を奪っている…

ティーチには仁義はないわけですから、彼は血筋的にはDであっても、まさにDの意味を忘れたDの典型なのかも知れない…

その仁義のルーツが、月の民の精神性にあったりするのではないかと思うのですが、もしかしたら、Dとは、世界から仁義というものが忘れられた時に、自分達の生き方を世に示す事で人々に仁義を思い出させるというような役割があるのかも…?

また、過去にも書かせて頂いているように本当に世界の在り方を変えようとすれば、まずは人の心が変わらねば根本的には変革した事にはならないと思え、Dはその変革に大きく影響しているように思います。

人間が人間らしく生きていける世界…

現在のONE PIECE世界は、人間を人間扱いしていない天竜人達が支配しているわけですから、そういう世界ではないはずですが、人々はその世界を変える事などできないと諦めているように感じられます…

D…特にルフィは非常に人間らしく、いい意味で非常に生々しく感じるくらいに人間らしいと感じます。

ルフィを見ていると、Dとは特別な人間ではなく、最も人間らしい人間の事なんじゃないかと思えてきます。

やはりベガパンクやイム様が思うDは勘違いとか不足しているように思うのですが、少なくともベガパンクはDが世界の変革にとっての希望的な存在であるとは認識しているような雰囲気ではありますよね…

個人的には、Dとは非常にシンプルな存在であるように思えてならないのですが、やはり誰かがラフテルに到達するまでは、その意味の判明はお預けになるような気がしています…

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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