SWORDの目的は古代兵器の入手と破壊?|ドレークは何を知っているのか?
ドレークは何を知っているのか?
ドレークはワノ国編で自身も『もう海軍には戻れない』と自覚していたように、海軍からは海賊として認識されているのは間違いないと思います。
しかし、実際にはSWORDの隊長であり、その事実はCP-0も把握しているようでしたし、不都合な存在として抹殺対象になっていたようです。
普通に考えると、ドレークが海賊に転身したのには世界政府から消されるような情報を持っているという事情があり、また、SWORDメンバーはその事情を知っているかと思うのですが、ドレークは一体、何を知っているのでしょうか?
くまの過去編からは、ドレークはベガパンクとエッグヘッドに関わりがあったような事が伺えるわけですが、それまでは完全に海軍所属だったようですから、ドレークの転身にベガパンクとエッグヘッドが関係している可能性は高いかと思います。
また、個人的にはドレークが知っている情報には、同じく海軍将校から海賊に転身した父バレルズも絡んでいるように思うのですが、ドレークは父が海賊に転身した理由を突き止める為に独自に色々と調べており、それがまたベガパンクやエッグヘッドにも絡んでいるのではないかと思うんですよね…
そして、先程書かせて頂いたSWORDは古代兵器を誰の手にも渡さずに何らかの形で処分する事を目的としているとしたら、やはりバレルズとドレークは世界政府が古代兵器を保有しているという事実を知ってしまったのではないかと思えます。
イム様達がいつから古代兵器を保有していたかは今のところは不明なわけですが、どこからか発掘したりしているなら、その発掘に関わった者達は必ず存在するでしょう…
しかし、それは間違いなくタブーであり、それに関わった者達が口封じの為に消されていてもおかしくはないでしょう…
間違いなく空白の100年に関わるものですし、ベガパンクのメッセージからするに世界政府は空白の100年という存在自体を認めていないように感じられます…
オハラに対するバスターコールやロビンを悪魔の子とした理由に古代兵器復活の可能性が言及されていますから、矛盾するところはあるわけですが、存在しないはずの古代兵器の実在を知っている者は処分されても不思議ではない…
ドレークも古代兵器がどこまで危険なものかは完全に理解できていなかったが、ベガパンクのメッセージを聞いて、それを理解し、また、父と自分の境遇の意味についても、今は完全に理解したのではないかと思います…
そうだとしたら、SWORDは今後どんな動きをするんでしょうか?