ONEPIECE1118話展開予想考察|世界中のDの動きは?
世界中のDの動きは?
ベガパンクが世界中に点在する名前にDを持つ者達に何かを伝言しようとしたわけですが、
『お前さん達の中に…』
という言葉だけでも、おそらくそれを聞いた全ての人々は『Dは特別』だという印象を抱いたのではないかと思います。
個人的には過去にも書かせて頂いたように『お前さん達の中に、もしかしたらジョイボーイの再来がいるかも知れない』というような事を言いたかったのではないかと思っていますが、そうでないにしても、それを受けたD達は、少なくとも自分達がこれからの時代に世界に対して何らか大きな影響や役割を持つような運命にあると直感しているのではないかと思います。
ドラゴンとティーチの様子が描かれていましたが、ドラゴンは神妙な表情であり、ティーチは不気味な笑みを浮かべていました。
ドラゴンは天竜人を倒す事で、ティーチは世界をとる事で、とアプローチの仕方は違えども二人とも世界を変えようという意思は同じなんですよね…
また、二人とも名にDを持つ事を丸出しにしているわけですから、世界は彼らがDであると認識している…
また、今現在生きていると確定している世界的有名人でDを持つと認識されているのはルフィくらいですよね…
ドラゴンは世界最悪の犯罪者というレッテルを貼られてはいるものの、民衆からは絶大な人気を得ているのに対して、ティーチとルフィの悪名は高く、しかも四皇…
世間はベガパンクの言葉をどう捉えているのでしょうか?
また、ルフィはそんな事を気にはしないでしょうが、ドラゴンやティーチはDである事を何らかの形でアピールしそうな気がします。
個人的には、ティーチはもDの意味について知っている可能性は高いと思え、また、ロックスに連なるような『特別な血筋』である事も匂わされていますから、もしかしたら、ティーチはまた頂上戦争の時のような世界を震撼させるようなパフォーマンスを披露し、自らの素性を明かすような事がありそうな気がします…
また、ティーチは同じくDでありハチノスで生死不明になっているガープの件もある…
ガープはおそらく生きているでしょうし、ティーチがそれを何らかの形で利用しようとするのは明白ですよね…
更に、デボンがサターン聖の足に触れて『任務完了』と言っていた事も絡んでくると思いますが、エッグヘッド事件後にティーチと黒ひげ海賊団が聖地マリージョアに乗り込むというような展開がありそうな気がしますね…
それは戦いではなく、何だかティーチはイム様と対面し、何かを交渉しそうな気もします。
しかし、それが決裂したなら、ティーチはイム様の首を狙う事になるでしょうが…
ティーチはイム様という存在、また、イム様が不老であり強力な能力者だというのも知っている可能性は高いと感じられ、その為にヤミヤミの実の能力を欲していたのではないかと思っています…
また、気になるのは呆気なく吹き飛ばされてしまった鉄巨人ですが…