ベガパンクのメッセージでロジャー海賊団残党は動くのか？｜東の海の遊牧民の老人はギャバン？
東の海の遊牧民の老人はギャバン？
2年前の頂上戦争直前、マリンフォードでそれが起こるという噂に世界が騒然としている中、それについて語る東の海の遊牧民らしき人々の様子が描かれましたが、その中にスキンヘッドにタトゥーを入れ、丸いサングラスをかけた痩身の老人がおり、何やらただならぬオーラを発しているような雰囲気があり、その発言にも威厳みたいなものが感じられました。
あの老人がスコッパー・ギャバンの現在の姿ではないかという説が存在していますが、モブキャラにしてはオーラが強すぎるというところからしても、可能性は高いのではないかと思います。
ギャバンについては過去にも色々と書かせて頂いていますが、彼の『現在』の可能性としては今のところ一番有力なんじゃないかと思え、もしベガパンクのメッセージに対する世界の反応として、再び彼の姿が描かれたなら、それがギャバンである可能性は確定に近いような事になるのではないかとも考えています。
レイリーをして、今もあの強さですから、ギャバンもそれに準じた強さだと思いますが、彼らにとっては最早『強さ』などに意味は無いのではないかとも思います。
レイリーは自分が目をかけた人間や大切に思う人間を守ったり導いたりする為のみに戦っており、それはある意味、一般市民的な行動だと思えます。
あの老人がギャバンだとして、おそらくギャバンもレイリーと同じように自分が属する国や地域…部族なのかも知れないですが、それを守る為だけに自分の力を使うというようなスタンスなんじゃないかと思います。
彼らはベガパンクのメッセージにより再び世界から注目されるような存在になる可能性もあるでしょうが、おそらく一般市民として、それ以上の行動はしないのではないかと思います。
レイリーの言動からしても、世界を変え、また新たな世界を作るのは若者達の役割であり、自分達は思うままに生きた結果、世界の真実に到達したという、ただそれだけの存在に過ぎないという感覚なんじゃないかと思います。
無論、ロジャーと共に偉業を成し得たという誇りは強く持っているものと思いますが、知る事が使命や責任に直結するという感覚はないと思います。
それもまた、自由であるわけですしね…
レイリーはずっと若者達を尊重するような言動を見せていますが、それは世界に未来、希望があると言う事を示唆しているようにも思えるのですが、彼らが何もしなかったのは、人類にはまだまだ希望があると信じ確信しているからこその選択だったように感じられるんですよね…
この記事の紹介は以上になります。
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