空白の100年の世界沈没はジョイボーイ達の仕業にされている?|真実とともに沈没
真実とともに沈没
空白の100年に世界が沈没するほどにウラヌスを乱用したのは間違いなくイム様…ネロナ・イム聖だと思いますが…
今もそうであるように、古代兵器は誰が使っているのかまでは分からない…
だとしたら、やはりイム様達はウラヌスを乱用し、世界を沈没させた罪をジョイボーイと巨大な王国の仕業にしてしまった可能性は高いと思えます。
巨大な王国は跡形もなく沈没したわけですから真実を知る人々以外には真偽は分からないままに全ては沈没してしまっている…
イム様達にとっては非常に好都合ですよね…
海中に沈没したもの達のせいにしてしまえば真実は追求し難いですし、彼らは戦争の勝利者であるわけですから、ジョイボーイと巨大な王国を悪とする事は容易かったはず…
また、そうする事で世界を滅亡から救ったとも主張する事ができるでしょうし、イム様達が世界政府を作り、神を名乗る事も無理はないように思います。
おそらく『創世記』にはそのように書かれているものと思いますが、創世記にはジョイボーイや巨大な王国の名は記されず、『世界を滅亡させようとした悪の勢力』とだけ記されるいるのではないかとも思いますね…
ベガパンクがジョイボーイの善悪を判断できないと言っているのは、おそらく古代兵器を後世に受け継がせたことも含め、あまりにも情報が少なく、ベガパンクからすればジョイボーイは人類にとって善であったか悪であったか判断できないという意味なんでしょう…
ベガパンクにとってはイム様達の善悪も判断しかねると思いますが、彼が天竜人を嫌っているところからして、善であるとは言えないでしょうから、結局のところ、ベガパンクには両者の真意また真実が分からない…
しかし、ハッキリしているのはマザーフレイムを手に入れ、現代にまた古代兵器を復活させ使ったものがおり、その使ったものは、それが、世界沈没を引き起こす事を知ってか知らずかは分からないまでも、多くの人命を奪う事に躊躇がないような者であるという恐ろしい事実ですよね…