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伝説の鉄巨人は『何者』?|ワンピース1117話以降考察

ワンピース考察
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伝説の鉄巨人は『何者』?|鉄巨人の正体は?

 

鉄巨人の正体は?

鉄巨人を作ったのは空白の100年に実在した高度な文明であるのは、まず間違いないでしょうし、ベガパンクもそう結論づけているはず…

しかし、200年前に聖地マリージョアに現れてから、鉄巨人は一度も覚醒していないようですよね…

研究するにしても、鉄巨人自身には大した情報はないでしょうし、ベガパンクが鉄巨人の正体を知るには、やはり貴重な古い文献の中にしか情報は無かったのではないかと思います。

そもそも、鉄巨人は何の為に作られたものなのか?

普通に考えたなら、鉄巨人はやはり高度な文明を持つ巨大な王国を守る事にあったのではないかと思います。

単なる戦闘用ロボットではなき、外敵から国また民さらに思想を守る為に作られたもの…

ポーネグリフと同じ素材で作られているとしたら、『戦うポーネグリフ』とも言えるような存在ではないかと思います。

攻撃や侵略というアグレッシブな目的ではなくディフェンシブな目的で作られたものなんじゃないかと思うんですよね…

また、彼は思考と感情また記憶を持っていそうな雰囲気ですが、そういうものであるというような事が文献に記されていたとしたら、ベガパンクがそれに期待して配信電伝虫を隠し託したというような事も合点がいくようには思えてきます…

おそらく、元々は一体ではなく複数存在したのではないかと思いますが、ほとんどが空白の100年の戦争の際に古代兵器によって破壊されてしまい、今はエッグヘッドで覚醒した彼だけというような、ルナーリア族のアルベルと似たような境遇だったりするのではないかと思うのですが…

彼…彼らがが空白の100年の時代に巨大な王国のガーディアンとして機能していた可能性はかなり高いでしょうし、ベガパンクはそこまでは正体を解明しているのではないかと思います…

しかし、彼は自分が配信電伝虫を守っているという意識はあるのでしょうか?

というか、明らかに思考と感情を持っているらしき意味も気になりますよね…

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