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冥王レイリーの今後の動向|ワンピース1117話以降考察

ワンピース考察
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冥王レイリーの今後の動向|シャンクスではなくルフィである理由

 

シャンクスではなくルフィである理由

レイリーは明らかにルフィにロジャーの面影を重ねていて、ルフィに肩入れしていますね…

シャボンディ諸島から送り出す時も『頂点まで行って来い』と言っていましたから、やはりルフィに次期海賊王を期待している…

レイリーがルフィにそうした肩入れを見せる理由は、やはりルフィがロジャーまたジョイボーイもそうだと思いますが、彼らと同じ夢の果てを持っている事、またルフィの人格と強さ、更にヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカを食べたという事実をシャンクスから聞いており、その上でルフィが仲間を救う為にエニエス・ロビーを壊滅させたという事実、また友達の為に天竜人を殴り飛ばすというシーンを自ら目撃したからではないかと思います。

ルフィはジョイボーイの再来であるのは明らかでレイリーが肩入れするのは誰もが納得できるかと思いますが、気になるのがシャンクスの存在なんですよね…

バギーが思っていたようにシャンクスはロジャーの後継者として資質も資格も充分だと思えますし、シャンクスは一度はヒトヒトの実幻獣種モデル・ニカを手に入れていますよね…

レイリーが自分達を超えていく存在としてシャンクスに期待する方が自然かと思うのですが、シャンクスではないというのは、やはり彼が天竜人の血筋である事に理由があるのでしょうか?

シャンクスはワンピースを取りに行こうともしていますし、ルフィの人格形成にもシャンクスは大きな影響を与えている存在であり、現状でもルフィより器も実力も格上でしょう…

シャンクスはおそらくラフテルから帰還したロジャーに何かを尋ねて号泣した後に何かを決断して時が来るまでは世界を見て周り、ワンピースを取りにいかないという事を決めたように感じられますが、シャンクスはやはりロジャーやルフィとは違う思想を持っているのか…

また、シャンクスがニカの能力を宿す実を食べなかっだというのは、やはり食べるべき人間は実が選ぶというような事であり、シャンクスが食べようとしたなら、やはり実は逃げたのでしょうか?

色々な事柄が頭に浮かんできますが、シャンクスはやはり自分には世界を変え得る力は無いと何かルフィとは違う役割を果たす事を少年時代に決めていたのではないかと思います。

おそらくシャンクスはレイリーにもそういう話はしておらず、レイリーはシャンクスの意思を察しているのだと思いますが、シャンクスの意思はどこにあるのかというのは、個人的には打倒・天竜人ではないかと思います。

これはドラゴンと革命軍にも言える事だと思っているのですが、これから先、天竜人と反抗勢力は本格的な戦いに突入していくと思います。

それが巨大な戦いという事になると思いますが、ルフィの役割は自ら先頭に立って戦争するのではなく、あくまで『元凶』を倒す事にありそうな気がします。

ルフィは本能的に自分が倒すべき相手を察する事が出来るわけですが、今のところ、元凶となる存在は『イム様』ですよね…

シャンクスやドラゴンが天竜人と戦争している最中にルフィはイム様と戦うというような展開になっていくんじゃないかと思いますが、レイリーはシャンクスがそのように天竜人を排除する役割を果たすと決めている事を知っているのかも?

しかし、もうひとつ可能性があるようにも思っています…

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