ジョイボーイとイム様と古代兵器!|月の文明の遺産
月の文明の遺産
空白の100年の戦いはまだ終わっていない…
その原因となるのが古代兵器であるようですが、それを作ったのは月の壁画を見る限り月の都市ビルカの民であるというのは明白ですよね…
彼らが何の目的でウラヌス、プルトン、ポセイドンを作ったのかはまだ分からないですが、彼らは何らかの理由でそれを作り、なぜか青色の星にそれを遺した…
現在、月の文明は遺跡を残し、その民は滅びているように見えますが、彼らは自分達が作った物を遺産として青色の星に遺したのは事実…
しかし、おそらく月の民が青色の星にいた時代の人類には古代兵器を操る事なんかできなかったのではないかと思うのですが、それを遺した意味は、いつか人類が古代兵器を扱える…というか、正しく扱えるようになる事を願い、またそうなると信じたからではないかと思います…
古代兵器はおそらく人類また自然を破壊する為に作られたものではないと思うのですが、空白の100年の時代に現れた高度な文明はおそらく古代兵器を正しく扱えるような力と意思を持っていたのではないかとも思います。
しかし、それを兵器という側面だけで認識し、高度な文明の技術を盗む事により、最初の20人側の勢力は古代兵器を使って不都合な敵を滅ぼした…
また、そうやって勝つ為に夥しい数の人類を犠牲にしたのではないでしょうか?
海面が200メートルも上昇してしまうほどに古代兵器を乱用した…
世界を海に沈めてまで勝とうとするとは、最早正気の沙汰ではないですが、今のイム様と五老星また天竜人達の言動を見るに、やっていたとしても誰も不思議には思わない…
月の文明の遺産である古代兵器は人類の進歩を助長すると同時に800年も進歩を遅らせたというような意味を持つのではないかと思っています!