ナス寿郎聖+馬骨+初代鬼徹の組み合わせの意味|馬骨の能力の全貌は?
馬骨の能力の全貌は?
ナス寿郎聖はサターン聖によって他の五老星達と共にエッグヘッドに召喚されるなり、獣型の姿のまま駆け出したわけですが、名前の通り馬のスケルトンと表現すべき姿でしたね…
馬骨という妖怪はマーズ聖の以津真天と同じく不気味な姿で不気味な現れ方をして見た目が怖いだけで無害と言えるくらいの妖怪なんですよね…
特に何か強調されたような特殊能力などないわけですが、唯一、そのスピードと馬力はまさに巨大な馬そのものみたいですね…
10メートルを超えるような馬が存在したならダンプカーが猛スピードで走ってくるようなものだと思いますので、やはりそれだけで非常に強力なわけですが、海軍の通信ではその速さが強調されていたように思えます。
やはり骨だけですから、ブルックのように軽いのではないかと思いますし、軽いのに馬力が変わらなければ恐ろしいですよね…
それは物理法則を超越している事になると思いますが、幻獣…神や悪魔、妖怪や怪物のような存在はそういうものですし、馬骨は焼け死んだ馬の幽霊であるようですから、以前に書かせて頂いたカン十郎が生み出した火前坊のように壁をすり抜けたりするような事もできるかも知れないと考えています。
それについて気になるのが、ナス寿郎聖に斬られたパシフィスタMK-III達…
彼らは斬られたはずですが、斬られた部位が凍って止まっただけで、『外傷』というものが無かったような雰囲気…
もしかしたら、あれは馬骨の特殊能力だったりするのかも知れないですね…