マーカス・マーズ聖と以津真天の能力|ルーツはミホークと関係あり?
ルーツはミホークと関係あり?
最近、五老星達のルーツとなる国はこれまでに何らかの形で登場した国なんじゃないかと書かせて頂いていますが、マーズ聖が環境武神であり、以津真天の能力者だというイメージを合わせて考えてみるに、もしかしたらクライガナ島シッケアール王国だったのではないかと思います。
9年前まで内戦が続き、今は滅びてしまっているわけですが、そこを根城にしていたのが鷹の目のミホーク…
ミホークが島にやってきた時には、まだそこかしこに煙が立っていて、遺体が転がっていたようですが、そのイメージはまさに以津真天の伝承と繋がってきます。
マーズ聖が何かをしたというわけではなく内戦により勝手に滅びたのでしょうが、その滅び方は以津真天のイメージに繋がっていて伏線みたいになっていそうな気がします。
また、そこを根城にしていたミホークは『鷹の目』ですし、それも鳥の妖怪である以津真天のイメージと繋がってくる…
ミホークがシッケアール王国跡地を根城に選んだのは、そこの出身だったり王族だったりしたという可能性もあり得ると思えますが、マーカス家が聖地マリージョアに移住するにあたり、後任の王となったのがミホークの先祖であるジュラキュール家の人間だったとしたら、非常に面白いですよね…
環境武神にまつわる国が人が生活するに過酷すぎる環境だとしたら、それも面白いと思えますし、マーズ聖の雰囲気からしてシッケアール王国はマッチしていそうな気がします。
マーズ聖は自分のルーツに思い入れみたいなものは感じないようなタイプだろうと思いますし栄えていようが滅びていようが関係ないでしょうが、まるで魔界みたいな風景の国は少なくとも以津真天の姿をしたマーズ聖とは非常にマッチするように思います。
また、彼が火星の名を持つ意味も気になりますよね…