【ONEPIECE958話考察】討ち入り失敗!その原因は?|裏切り者の存在
裏切り者の存在
約束の港が常影港である事がオロチに露見していた事は955話ラストにて少し描かれていましたよね?
やはり内部に裏切り者が存在するという事は否定できないでしょう。
甲塚は別記事にて裏切り者の正体はしのぶではないかと書いていますが、少なくともかなり初期から錦えもんらと行動を共にしていた人物であるはずです。
しかし、この裏切り者は兎丼が制圧されたと聞いて、わざわざ現地に確認に行っているようにも思えます。
かなり身軽で単独行動になれている忍者のような人物が頭に浮かびますな。
しかし、忍者丸出しでないとても裏切りなどするはずもないような人物が裏切り者である可能性もある…
やはり、しのぶ?(笑)
これは穿った見方かもしれませんが、しのぶは958話にて悲惨な光景を目にして顔を手で覆い…というか覆えていませんでしたが…涙を流して嗚咽をもらしていました。
しのぶが裏切り者であるなら、自分がしてしまった事に恐怖と後悔をおぼえたのかも知れません…
無論、甲塚がしのぶが裏切り者だと考えるのは、しのぶは自分のために裏切っているのではなく、何かの理由があり、錦えもんらがどうやっても勝てないと知っているので彼らを守るために最善の行動をしているという意味です。
勝てないからやめろと言っても、やめる連中でない事、またワノ国の侍の心意気を、しのぶはよく知っているはずですし…