ゾロの潰れた片目の開眼はあるのか?|経緯と理由はミホークにあり?
経緯と理由はミホークにあり?
ゾロがミホークの元で修行している時に事故で片目を失ったという可能性もあるかと思いますが、ゾロだけにその可能性は低そうですよね…
そう考えると、ゾロが隻眼になった経緯と理由には、やはりミホークが絡んでいるという可能性はあるように思います。
ゾロがミホークの元から去る時の様子は全く描かれていないわけですが、修行中というよりはミホークの元から巣立つ時に何かがあったのだろうと思うんですよね…
ゾロはミホークの農作業なんかを手伝っていた可能性はあるでしょうが、ミホークはほぼ無償でゾロに剣を教えていたものと思われます。
それは『恩』であるわけですが、ゾロにはその恩に報いるものが何もない…
ミホークがゾロの刀を欲しがる事も無かったでしょうし、いつかミホークを超える事で恩に報いるという事もありうる要素かとは思いはしますが、それはミホークからは言える事であり、恩を受けているゾロがそれを言ったり思ったりするのは筋違いになるかと思います。
また、ゾロが巣立つ事により、ゾロは再びミホークを乗り越えるべき目標として2人は再び敵同士という事になり、2人の師弟関係は精算されるべきだったように思います。
ゾロはもしかしたら、ミホークからの恩に報いる為に、両親から授かった身体の一部をミホークに捧げる事でケジメをつけたのではないかと思うんですよね…
普通の人間なら絶対にそんな事しないでしょうし、思いつきもしないと思いますが、スリラーバークでルフィと一味の命乞いの為にくまからルフィの痛みを全て引き受けるという行為をしたゾロですから、あり得ると思います。
ミホークから受けた恩により強くなれた事に対する報恩、また、いつかミホークを倒す者として師弟関係にケジメをつける為に、ゾロはミホークの元に片目をおいてきたのではないでしょうか…?