ワンピース1110話感想考察|ナス寿郎聖はパシフィスタを瞬殺!
これが世界政府最高権力なのですからそりゃ世界は幸福になるはずが無いですよね。
まさしく五老害の正体といったところでしょうか?
まさしくリアルな日本や世界もこんな感じですよね。
五老星はまずは猛威を振るうパシフィスタに向かい…。
ナス寿老星はこれを瞬殺!
サンジはナミに今すぐの撤退を指示します。
五老星達はやはり全員が幻獣種の覚醒フォルムを獲得しているようですが、あれほど強いのなら四皇クラスとも充分に戦えたでしょうし、何故、今回のように自ら討伐する事をしなかったのかという疑問も感じますね…
ロジャー海賊団のラフテル到達にしても、五老星またドラゴンが危険視している神の騎士団が力を結集すれば防げたのではないでしょうか?
ロジャー海賊団にならバスターコールを発令しても不自然ではなかったでしょうし…
そうやって世界政府の総力をあげれば、今の大海賊時代の開闢も防げたのではないかと、五老星達の強さを見るに疑問は次々に湧いてきますよね…
イム様が何らかの理由でそういう方針を通したのか、また、それなら、何故そんな方針だったのかも気になってきます。
やはりロジャー海賊団には天が味方していたのかも知れないですが…
しかし、五老星達の姿を見るに、改めて世界政府は悪であるという印象が強まってくるわけですが、彼らが地上の人類をゴミとか虫ケラと認識できているいるのは、彼らが人を超えたような存在であるというような自覚を持っているからではないかとも思います。
確かに、彼らは人間以上の力を持っているというイメージはあるわけですし、実際にそうであるという可能性も考えられます…
絶対に戦闘タイプではないはずのチャルロス聖のタフさを見るに、人間以上のタフさを持っていると言ってもいいような感じですし、天竜人達は人間性を捨て去る事によって何かの力を得ているという可能性も感じます。
それについても、また詳しく考えてみたいですね…