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モルガンズが常時鳥人型でいる理由|ワンピース108巻SBS考察

ワンピース考察
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モルガンズが常時鳥人型でいる理由|覚醒し損なったゾオン系能力者?

 

覚醒し損なったゾオン系能力者?

彼が常時鳥人型であり、また、飛べないという事についての理由として個人的に可能性があるかなと思うのが、能力の覚醒がうまくいかなかったからではないかと事…

ゾオン系能力の覚醒には、異常なタフさと回復力を得る代償にモデルである動物に近づきすぎ自我や理性がほぼ失われてしまう可能性が高いというリスクがあるわけですが、そのリスクを乗り越えたのがルッチまたサターン聖が見せている覚醒フォルム…

覚醒フォルムは羽衣を纏い、神や悪魔を思わせるような姿になっていますが、そのリスクを乗り越えられなかったのがインペルダウンの獄卒獣達ですよね…

獄卒獣達は怪力と異常なタフさと回復力を得ているものの、自我と理性はほぼ失っているようです。

もしかしたらモルガンズは能力を覚醒させ自我と理性を失うのは免れたが、その代償にとリトリの実の最大のウリである飛行能力を失ってしまったのではないでしょうか?

また、それによりルッチやサターン聖のように羽衣も発現していないとかではないかと思いますし、獄卒獣達が常時鳥人型でいるのと同じように人型にも獣型にもなれない…とかではないかと思います。

しかし、やはりゾオン系能力者としてはかなりの戦闘能力を持っていて、一介のCPのエージェントくらいなら一撃でKOしてしまうくらいに強いのではないかと…

常時その姿でいる…というよりは、彼は今の鳥人型から他の姿にはなれないという事になるのかも?

悪魔の実の能力は人間がその傾向性や特性を整理して法則性を見出しているだけで、誰もその能力の全てを説明できるわけではないでしょうし、一番わかっているのは能力者自身でしょうしね…

しかし、モルガンズにはあの姿でいなければならないというような事情も確実にあるはずですよね…

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