ベガパンクがバスターコールなど無駄と言った意味|武力ではどうにもならない『力』
武力ではどうにもならない『力』
世界政府は何か不都合があると武力でカタをつけようとしますよね…
それはやはり解決方法としては非常に効果的であり、徹底的にやればやるほど、抑止力にもなってくるのは間違いない…
しかし、表面的に問題が解決したように見えても、人間の心までは変えられないですよね…
変えられないというのは根本的にという話で、仮に誰かが何かをやろうとしていて、それを集団で潰したとしたら、表面上その誰かはやろうとしていた事を諦めるかも知れないですが、その誰かは心の底では『今に見ていろ』というような事を思ったりするでしょう…
世界政府のやり方を見れば、これまでの800年間で、どれだけそういう思いを作ってきたか分かったものじゃないですよね…
それがこの世に残り、積もり続いているとしたら、その量は世界を覆い尽くすほどに膨大でしょう…
世界政府は麦わらの一味や革命軍やベガパンク、またニカを待っているという世界中の人々や、更にこれまでのそうした人々の思いを相手に武力で戦おうとしている…
その思いが力となり、運命を動かすとするなら世界政府が古代兵器を含み、どれだけ強大な武力を持っていても、その力に抗う事なんてできないのではないでしょうか?
これまでは静かに運命を動かしていたそういう力が津波のようになって世界に大きな影響を与えるようになるキッカケがエッグヘッド事件になるかも知れないですね…
やはり、ベガパンクがいうようにバスターコールは無駄であるように思えます!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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