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ベガパンクは何を語る?|ワンピース1109話以降考察

ワンピース考察
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ベガパンクは何を語る?|天竜人は何を奪っているのか?

 

天竜人は何を奪っているのか?

歴史の真実として、空白の100年に高度な文明を持つ巨大な王国が存在し、最初の20人がそれを倒して世界政府を作ったというだけなら、それはありふれた歴史だと言えますし、それ自体に対しては誰も怒りなんか感じないでしょうね…

しかし、天竜人達はそれにより世界から何か大切なものを隠したり消したりする事で奪っているはず…

じゃないと隠す必要などないはずですからね…

天竜人達は世界中…加盟国非加盟国問わず地上の人類全てを奴隷対象にしているわけですから少なくとも人権は奪っていますよね…

誰かから人権を奪うなんて誰にも許されない事ですから、それだけで大変な罪であるわけですが、それを許してきた側にも問題はあると言えます…

それを踏まえ、やはり空白の100年について何かを隠しているという事は、それ以上の何かを奪っている事になるでしょう…

クローバー博士とベガパンクは巨大な王国が持っていた思想に言及していますが、巨大な王国はその思想を根本とする国であり、その思想を世界に広めようとしていた事も明白ですよね…

それはもしかしたら新たな世界を創造するような事であったのかも?

そう考えると、イム様達は人類が創ろうとしていた世界、それそのものを奪い、代わりに自分達が支配する世界を創ったのかも知れないですね…

天竜人は人類から『世界』を奪っているのではないでしょうか…!?

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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