【ワンピース957話考察】ロジャーと四皇の懸賞金判明!|カイドウ、ビッグマム、シャンクス

四皇、百獣のカイドウ
現在のワノ国の実質的な支配者であり、かつては白ひげと同じくロックス海賊団クルーだった。
元ロックスの海賊はおそらくその時代にはかなりの懸賞金額だったと思うのですが、彼の懸賞金は
46億1110万ベリー!
ロジャーや白ひげより凶暴で粗暴、社会的な危険度はかなり高そうでいて、実際は評価が低いわけですが、それは組織を率いるものとしての器の大きさの差であるのではないでしょうか?
要は、ロジャーや白ひげのために生命を投げ出すような者が、カイドウの部下に存在するかどうかです。
団をまとめ上げ、リーダーの名のもとにどれだけの力を見せるのか、それもリーダーの力であるわけです。
やはりカイドウとロジャー、白ひげにはかなりの差があるような気がしますな。

四皇ビッグマム
万国の女王であり、海賊としては四皇の一角を占める女性海賊であるビッグマムことシャーロット・リンリン
その経歴から生まれついてのモンスターと呼ばれ、元ロックス海賊団クルーだった彼女の懸賞金額は…
43億8880万ベリー!!
カイドウより少し安い金額ですが、やはり人道的に女性である事が考慮されているのかもしれません。
しかし…甲塚的には本気でやり合えばビッグマムの方が実力的に少し上かと感じるのですが…
彼女の懸賞金額を跳ね上げているのは、ソルソルの能力である可能性もあるかと…
ソルソルの能力は非常に特殊であり、支配者であるなら必ず欲しいと思う能力だと感じます。
世界政府絡みの人間で、ビッグマムの能力を欲している人間が相当いる事は間違いないでしょう…
天竜人なんか喉から手が出るくらいに欲しがりそうですが…

四皇、赤髪のシャンクス
言わずと知れたルフィを海賊の道に引き込んだ男!
元ロジャー海賊団見習い!
鷹の目のミホークの最大のライバル!
実際、かれが海賊としてどれだけの悪事を働いてきたのかを我々はほとんど知らないわけですが、かれは何故か五老星に謁見が叶うほどの社会的地位か力を持っているようです。
彼の懸賞金額は
40億4890万ベリー!!
四皇格では一番年下であるわけですが、ポスト海賊王としての力は十分にあるとされているのでしょう!
また、シャンクスが四皇に名を連ねたのは六年前であるようです。
おそらく、その六年前に何か大きな事件があったと思われますが、その事件によりシャンクスは一気に懸賞金額が上がり、常に移動し続ける生活を送ることになったような気もしますな!
五老星からも、海軍からも認められているシャンクス…
甲塚は懸賞金以上の危険性を感じているのですが…

四皇、黒ひげ
黒ひげの経歴については多くを語る必要はないでしょうね。
彼は一年前の白ひげ海賊団残党との『オトシマエ戦争』に圧勝し、それを機に白ひげの後釜として四皇と呼ばれるようになったようです。
現在の懸賞金額は
22億4700万ベリー!
七武海にも名を連ねていたら時期もありましたね。
甲塚は彼の最終目標は世界征服、つまり世界の王になる事だと考えているのですが、もしそうなら、それはロックスと同じだとも言えます。
また、現在の黒ひげ海賊団の面子を見てみるに、少し当時のロックス海賊団に似た部分もあるのでは?
その野望と強さから、今の懸賞金はかなり安いかと思われますが、黒ひげは956話で何処かへ出航していますね。
そこで起こすだろう事件によって、一気に懸賞金額が上がりそうな気がしますな!
まとめ
最近、ルフィの懸賞金が15億に跳ね上がり驚かされましたが、やはり本物の海賊王や四皇は違いますな!
しかしこれ、もし個人が討ち取ったとして、ちゃんと懸賞金は支払われるのでしょうか?
もしそんな猛者がいたとしても、今度はその猛者が何か罪を背負わされて懸賞金をかけてられる側にされてしまいそうですな(笑)
さて、ここで海賊王や四皇の懸賞金が判明したことには必ず意味があるはずです。
近く、だれかの懸賞金が跳ね上がったりするかもしれませんな!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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