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サウロは考古学者に転身?|ワンピース1108話以降考察

ワンピース考察
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サウロは考古学者に転身?|オハラの意志を継ぐ者達

 

オハラの意志を継ぐ者達

サウロは海軍中将時代にオハラの考古学者の調査団を捕え、彼らがただ歴史の真実を知りたがっているだけだと確信し、世界政府のやり方に疑問を感じて調査団の生き残りであるロビンの母親オルビアを逃し、そのまま海軍から出奔したわけですが、運命の悪戯かオハラに流れ着いて、そこでロビンと知り合い命懸けで青雉クザンからロビンを逃したという過去を持っています。

あの悲劇を生き残ったサウロは、やはり、かつて海軍にいた者としての責任や贖罪、またオハラ事件の生き残りであるという理由からも、自分にはオハラの意志を継ぐ使命があると感じ、考古学者達が遺した貴重な文献を回収し、エルバフでその研究を開始したのではないでしょうか?

そこに、クローバー博士の友人だったベガパンクが文献を研究させて欲しいとやってきたわけですから、おそらく二人で古代文字を解読したりして、オハラと同じ仮説に行き着いたのではないかと思います。

ベガパンクが古代文字を読めるというのは名言されていないと思いますが、オハラはポーネグリフの文章とクローバー博士が世界から集めたという文献やオハラに貯蔵されていた文献から仮説を導き出したという事からして、ベガパンクも古代文字を読めないと同じ仮説には結びつかないでしょうし、サウロもそれを共有して読める可能性はあると思え、ある意味、古代文字解読の知識こそオハラの意志そのものと言えるのではないかと思います。

オハラの意志を継ぐ人間はロビン、サウロ、ベガパンクという事になるかと思いますが、全ての仮説は一致しているわけで、それを世界に発表するというのはオハラの悲願だとも言えるでしょう…

第1108話ラストではベガパンクが世界に向けて仮説を発表する事になりそうな雰囲気でしたが、オハラの仮説をそのまま発表しても、あくまで仮説であり、信憑性は高くないと言えると
思いますが、少なくとも空白の100年に高度な文明があった事は、古代ロボという物的証拠がある為に信憑性は高く、その上で仮説を発表したなら効果的でしょう。

紡がれてきた真実を解き明かしたいと望む意志がついに世界中の人に届くという事になりそうですが、たとえまだ仮説であろうともオハラの仮説が発表されたなら、オハラと世界政府の真実をめぐる戦いはオハラの勝利だと言えるでしょう!

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