ワンピース1108話感想考察|しがない天才科学者は何を語る?
こちらは場面が切り替わりベガパンクを狙うサターン聖と黄猿の前に立ちはだかるサンジとニカルフィ。
いよいよ化け物じみてきた姿のサターン聖にトリッキーな動きで遊ぶように戦うニカルフィですが、ここでベガパンクをかかえていたサンジでしたが、黄猿のレーザーがベガパンクに被弾させてしまいます。
しかしニカルフィが海軍大将に五老星を一気に鷲掴みして足止め。
そしてベガパンクは突然世界に通信を始めるのでした。
いったい何を語るつもりなのでしょうか?
ベガパンクが守らねばならないというのは、おそらく融合炉とマザーフレイムの技術…
また、空白の100年に高度な文明が存在したという物的証拠となる古代ロボ、伝説の鉄巨人なんじゃないでしょうか?
あの古代ロボはベガパンクにも解明できない動力で動いているわけですし、完全にオーバーテクロノジーの産物でありオーパーツですよね…
あれ以上の物的証拠はないでしょうし、その存在を明かす事により、ベガパンクがオハラのそれと内容を同じくする空白の100年の仮説を発表すれば、その信憑性は増すでしょう。
更にベガパンクが伝えたい事とは、おそらくニカの再来かと思います。
世界中に待つ人がいるというニカの再来をベガパンクが宣言するという事は、非常に大きな意味があるでしょうし、ベガパンクがそれをやる事には空前の規模でバスターコールを実行してさえ、それを止められなかった世界政府側の完敗を意味するでしょう。
例えエッグヘッドが滅ぼうとも、ベガパンクが死亡しようとも、勝ちは勝ち!
オハラは貴重な文献を残し、ベガパンクやサウロ、またロビンに繋いだ事で勝ち、ベガパンクも仮説を発表する事で勝利するという展開になるんじゃないかと思います!
ベガパンクが何を語るのか、非常に楽しみですよね!