月姫はワノ国のルーツ？モデルは卑弥呼？｜月姫はワノ国のルーツ？
月姫はワノ国のルーツ？
あくまで個人的なイメージなんですが、月姫はもしかしたらワノ国のルーツとなるような人物なんじゃないかと思います。
ワノ国と月と言えば、やはり光月家、霜月家、雨月家、風月家、天月家という月の字を姓に持つ将軍家と大名家の存在がイメージされます。
それらの家々が持つ月の字は月姫からきているのではないかと思うんですよね…
月という名前の姫だったのか、或いは月姫と呼ばれる身分だったのか、色々に考えられると思いますが、ここでは『月姫』という身分だったと考えて色々と書かせて頂きます。
現代は光月家が『将軍家』としてワノ国を治めているわけですが、光月家は元々石工の一族だったと錦えもんが言っていましたから、元々は別の統治者がいた可能性が高いと思います。
過去には天月家が本来のワノ国の統治者であり将軍家ではなく王…天皇がいたのではないかと書かせて頂いています。
それが、今はイーザンバロンの姓を持つ天竜人であるナス寿郎聖の一族なんじゃないかとも書かせて頂いています。
また、天月の人間であるトキ様の両親はトキ様
にワノ国へ行けと言っていますから、おそらく何か複雑な事情で海外にいた天月家はワノ国を裏切ったか見捨てたのではないかと思います。
しかし、国内にいる天月家はそんなつもりは毛頭なく、流石に統治者ではいられなくなり、大名家に降格されたとか…
そんな事を考えているのですが、もしかしたら月姫とは初代のワノ国の王、女王であり、現実世界の日本の古代で最も有名な邪馬台国の女王・卑弥呼をモチーフにしたような人物なんじゃないかと思います。
卑弥呼は『鬼道』というものを使って国を治めたと言われていますが、月姫が卑弥呼をモチーフとした人物なら、何か不思議な力を持っていたのではないかと思います…
