エルバフの巨人族が槍を使わず技が槍のイメージである理由|エルバフの『槍』
エルバフの『槍』
エルバフの巨人族は槍を使わない…とは言い切れないものの、やはりほぼ使わないと言っていい状況ではあるという中で、彼らは技には槍のイメージを重ねているようですね…
ドリーとブロギーの合体技である『覇国』について、彼らは『エルバフに伝わる巨人族最強の槍』と表現しています。
確かに、それを受けた海王類の島喰いとキッド海賊団のヴィクトリア・パンク号は槍で突かれたような大穴を開けられて海に沈んでいます。
また、新巨兵海賊団船長のハイルディンもドフラミンゴ・ファミリーのマッハ・ヴァイスを倒すのに『英雄の槍(グングニル)』というわざを使っています。
どちらも槍のイメージなんですよね…
実際に使う事なく、槍のような軌道を持つ技を使い、それを槍と呼ぶのにはどんな意味があるのでしょうか?
過去に、フーズ・フーがはじめてニカに言及した際、ニカのシルエットが描かれた際にはその手には剣と槍が握られており、それに関係しているのではないかと書かせて頂きました。
ニカが持つ剣は西洋風の両刃の剣っぽいですが、剣というとやはりワノ国がイメージされますが、ワノ国はおそらくジョイボーイと縁がある国であり、それはニカと縁があるという事になると思います。
その剣がワノ国であり、槍がエルバフなんじゃないかと思います。
それはワノ国とエルバフがニカと共に戦う存在であるという事を意味しているのではないかと思うんですよね…
エルバフでは槍は神聖なものであるのかも知れない…