ルフィとくまにサターン聖の眼光がほぼ通じない理由|サターン聖がくまを恐れた理由は?
サターン聖がくまを恐れた理由は?
サターン聖が何故、自我を奪った上で更に暴走を恐れ自爆スイッチをつけろと命じたのかという理由は、ベガパンクが言っていたように、くまを恐れていたからでしょう…
しかし、何故そこまでくまを恐れたのか?
くまは結局、ベガパンクが自爆スイッチではなく完全停止スイッチをつけていたとは言え、サターン聖が恐れたように科学の力を超越した奇跡的な形で『暴走』をしていると言える状態になったわけですが、ベガパンクはそれはバッカニア族の真の特性に起因するものだと考えたようです。
サターン聖が恐れていたのは、その正体不明の特性であり、くまがあの場に現れたという事からサターン聖はくまにその特性が現れた事を察して、単純に『びびった』のではないかと思います。
特性の正体については未だわからないですが、くまにサターン聖の眼光が通用しなかったのはバッカニア族の特性がそのまま影響しているのではなく、サターン聖がくまにびびったからではないかと思います。
覇王色の覇気は相手を威圧する力とされていますから、威圧しようとしている本人が相手にびびっていたら威圧なんてできるわけがないと思います。
普段は自分の意のままになる大人しい格下の人間だが、実際その人間は優れた能力を持っていて怒らせたら怖いなと思いながらも、その人間を虐げるような言動を続けた結果、ついにその人間がブチ切れた…
現実世界の社会でもありうるような事態がそのまま起こり、サターン聖はそれにびびったのだと思います。
また、それはくまだけじゃなく、ルフィにも言える事じゃないかと思います…