ティーチの成り上がり計画の終着点は世界!|ティーチの夢『黒ひげ王国』について
ティーチの夢『黒ひげ王国』について
ティーチはコビーにハチノスを世界政府が認める国にするのが夢であり、その名も黒ひげ王国だと楽しげに語っていましたが、それは冗談や嘘ではなく本当だろうと思います。
彼はハチノスのボスなわけですから、ハチノスを王国にするなら、無論、彼が王になるという事だと思いますが、それを夢と語るあたりティーチが世界を狙っているというのとはズレがありますよね…
ティーチがずっと以前から『成り上がり計画』を計画していた事は本人が語っていますが、それはおそらく、最後までチャート式のように段階を踏む形で作られているものと思います。
普通に考えたなら、ハチノスを黒ひげ王国にして、そこから更に黒ひげ王国が世界を支配するというような計画なんじゃないかと思えるのですが、それにはやはり今の世界政府…天竜人の支配体制を破壊しなければならない…
その為にラフテル到達またワンピース入手、それに伴う古代兵器の入手などが必要になるかと思いますが、ティーチは黒ひげ王国を作るより先にワンピース獲りに動いていますよね…
正直、ティーチが黒ひげ王国という夢を実現するのはワンピース獲りよりも簡単なんじゃないかと思います。
過去にも書かせて頂きましたが、ティーチが世界政府に要求を飲ませられるくらいの交渉材料を持っていたら、元々七武海制度なんてものを作っていた世界政府ですから、海賊が国を作りそれを認めるくらいはするだろうと思います…
結局、天竜人達にはさほど問題はないわけですからね…
そう考えると、ティーチはやはり世界を支配したいと考えている可能性は高いと思いますが、
彼がそうしたいと思う理由は何なんでしょうか?
世界を支配するなんて、窮屈であるとも思えるのですが…