白ひげはニカやジョイボーイを知っていたのか?|世界の秘密の探究
世界の秘密の探究
白ひげは貧しい非加盟国に生まれ、外敵からの暴力と略奪にされされてきたようです。
そんな環境に生まれ育てば『世界は何でこんな
風になっているんだろう?』『何でこんな目に遭わねばならないだろう?』という疑問を持つだろうと思います。
白ひげが海賊として海に出た理由には、それを知りたい見極めたいというような想いもあったのではないかと思います。
神だという天竜人を頂点とする世界政府という巨大な組織は、加盟国のみ人権を認め、それ以外の国々には人権を認めない…
天竜人や世界政府は何がそんなに偉いんだという疑問に対する答えは書物に答えを求めるのではなく、自分の目と耳と鼻、そして肌で感じるのが一番だと思いますから、白ひげは世界を旅して、それを学んだと思います。
世界の仕組みについて知り得たなら、何故、そんな風になったのだろうとなるでしょうが、それは過去つまり歴史の中にしか答えはない…
白ひげは古代文字を読めないですし、おそらく難しい書物なんかも意味はよくわからなかったでしょう…
白ひげはおそらく、立ち寄る土地土地で現地の人々から色々と歴史や伝承を聞いたのではないかと思いますし、それが好きだったのではないかと思います。
それはおそらく、白ひげの『趣味』だったかと思うのですが、マルコ達に語ったレッドラインの上にあったという『神の国』についての話もそういう趣味から得た知識だったのではないかと思います…
そうやって埋もれている伝承なんかに世界の真実があると思っていたのではないかと…