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オーガーはワプワプの実の能力の操作未熟?|ワンピース考察

ワンピース考察
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オーガーはワプワプの実の能力の操作未熟?|モモの助のケースについて

 

モモの助のケースについて

現在のワノ国の将軍・光月モモの助は、カイドウの血統因子から作られたウオウオの実幻獣種モデル青龍の人工悪魔の実の『失敗作』を食べ龍に変身できるわけですが、つい最近まで8歳の肉体だった事もあり、その能力を全く使いこなせていませんでした…

ゾオン系能力の基本である変身すら完全にはコントロールできていなかったわけですが、その克服は難しく無かったものの、まず最初の障壁は飛行でしたね…

龍は焔雲を掴んで空を飛ぶ事ができますが、カイドウに植え付けられたトラウマにより極度の高所恐怖症だったモモの助は空なんか飛べないし、飛べてもそんな事したくないと言うような精神的な抑制により、28歳の肉体になっても、まだすぐには飛べなかった…

また、カイドウのように鬼ヶ島を浮遊させられるくらいの焔雲を生み出すのにも、かなりの苦労がありました…

結局、モモの助は短期間にカイドウが見せた焔雲による飛行とボロブレスをモモの助は会得したわけですが、まだ壊風や龍巻は会得できていない…

モモの助とオーガーは悪魔の実の能力の操作に関しては同じような状況にあると思います。

オーガーには精神的な抑制なんかはないでしょうが、能力者は悪魔の実の能力を手に入れた後、徐々にそれが身体に馴染むようにできる事が増えていくように見えますが、そこはやはりセンスが関係し、いっぺんに複数の事ができるようになる者、また応用がうまい者もいれば、それがスムーズに行かず、一つ一つ、ゆっくりとできる事が増えていく者もいるでしょう…

モモの助は一つ一つできる事を増やしていくタイプだと思いますが、おそらくオーガーもそのタイプなんでしょう…

だとしたら、オーガーはまだ自分の能力の全貌を把握すらできていない可能性があると思いますが…

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