ミス・バッキンは本当に科学者？｜バッキンにも夢がある？資金の為に海賊に？
バッキンにも夢がある？資金の為に海賊に？
今回はバッキンが本当に科学者であるという仮定で色々と書かせて頂いていますが、バッキンが科学者だったなら、何故海賊になる必要があったのか…？
また、40年前の時代当時、最凶最悪だったロックス海賊団に参加していたのか…？
未来島編では次か次へとアイディアが浮かび止まらないベガパンクは、それを具現化するのに膨大な資金が必要であり、世界政府からでている資金も全く足りないというような雰囲気でしたよね…
どんなに優れたアイディアだろうと、それを形にするには莫大な資金が必要ですが、資金を作るのに手段を選ぶ人間と選ばない人間がいますよね…
バッキンはもしかしたら、科学者として成し遂げたいことの為に莫大な資金が必要であり、それを得る為にロックスが提示したという『一つの儲け話』に乗った一人だったのではないかとも思いますね…
だとしたら、バッキンにも実現したいアイディアとか叶えたい夢があったはずですよね…
バッキンは成金趣味っぽいですから、贅沢な暮らしをする為にお金が必要だったという単純な理由も十分に考えられるわけですが、彼女が科学者であるなら、やはり実現したい何かがあっただろうと思えます…
もしかしたら、それが『クローン』の概念だったのではないかと…
ベガパンク達がバッキンをMADSに迎え入れるとして、彼女に何らかの価値を見出していたとしたら、彼女が持つアイディアに価値があったのではないか？
もしかしたら、バッキンがくるまでベガパンク達にはクローンというアイディアがなく、バッキンがそのアイディアを持ち込んできたのではないでしょうか？
