バスターコール失敗で世界政府の権威が完全に失墜?|世界政府は麦わらを捕まえられない?
世界政府は麦わらを捕まえられない?
世界政府はこれまで幾度もルフィに煮湯を飲まされ恥をかかされてきていますが、実際、いても取り逃した一度も捕まえた事がない…
ルフィは事実上七武海制度を廃止に追い込んだと言えますし、インペルダウン、エニエス・ロビー、マリンフォードで大暴れし、今は四皇にまで成長していますが、世間はそれまで捕まえる事ができなかった世界政府また海軍に責任があるとも考えるでしょう…
しかも、今回の規模のバスターコールが失敗に終わったなら…
『世界政府は麦わらの一味には勝てない』
という印象を民衆から抱かれる可能性が高いと思います…
そうなってくると世間は海賊王ロジャーの面影をルフィに重ねるようになってくるかも知れないなて思いますね…
ルフィはしきりに自分を海賊王になる男だと口にしていますし、ルフィは英雄ガープの孫にして革命家ドラゴンの息子、ロジャーの息子エースの義弟であり元ロジャー海賊団のレイリーを師匠とし、四皇・赤髪のシャンクスとも友人であるという華やかな背景があり、更に神秘的な白い姿に変身し、スペシャルな要素がこれでもかと詰め込んだようなスター性がある…
個人的に、未来島編でルフィが『ニカ』であるという事が世間に知られるようになると思いますが、そうなると『ルフィ=ニカ』は世界に対して大きな影響力を持ち始めるかも知れない…
また、ルフィならこの世界を変えてしまう…
いや、変えてくれるのではないかという希望をルフィに重ねるようになるのではないでしょうか?
また、モルガンズもそんな記事を書きそうな気がします。
モルガンズもニカの伝説くらい知っているように思いますが、ルフィとニカの伝説が重なれば世界政府がどんな圧力をかけて来ようと、それを記事にせずにはいられないでしょう…
彼は自ら活字のDJと言っていましたが、まさにその通り、人々にドンドットットのリズムを広めるのではないかとも思います!
ドンドットットは言葉に特殊なリズムがありますし、覚えやすいですしね…