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ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|ワンピース1106話考察

ワンピース考察
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ボルサリーノは友人抹殺を命令ではなく自ら決断?|世界政府からは逃げきれない

 

世界政府からは逃げきれない

ベガパンク一味はどうやっても庇いきれない滞大罪を犯し、今になってもまだベガパンクはそれを積み重ねている…

パシフィスタの威権がボニーに移行するというプログラムを組んでいたのは完全なベガパンクの裏切り行為であり、サターン聖はそれで完全にブチ切れ、これまで自ら手を出す事は無かったベガパンクに攻撃し、致命傷としか思えない傷を与えました…

ベガパンクはくまに自爆スイッチではなく完全停止スイッチをつけ、またボニーにパシフィスタの威権が渡るプログラムを組んでいたのは五老星であるサターン聖をコケにした行為でありサターン聖は単純な怒りと共に権威に傷をつけられ面子を潰されています。

ボルサリーノはベガパンク一味はひと思いに殺されればいいが、それよりも辛い運命を負わされる可能性を考えているのではないかと思います…

ボルサリーノはこれまで天竜人に近い立場にあり、天竜人達の所業を見続けてきているでしょう…

そこにはやはり、目を背けたくなるような残酷な運命を与えられる人間の姿もあったかと思います…

それが『虫ケラの心など理解する事は不可能』と断言するサターン聖なら、どんな残酷な事を強いてくるか想像もしたくないですよね…

また、彼らが奇跡的にエッグヘッドから逃げられたとしても、世界政府は絶対に彼らを放置しない…

バスターコールは空白の100年の秘密を守る為に避難船をも対象としているわけですから、ベガパンク達が他の地域に行けばその地域で何が起こるかわからないですよね…

世界政府は不都合な存在を抹殺する為には関係ない人間をも巻き込む虐殺さえ厭わないわけですから、その可能性も全てひっくるめて、ボルサリーノはベガパンク一味はこの島で全て始末しておく事が彼らの為であり平和の為であると判断した…

ボルサリーノは友情ゆえにベガパンク達を抹殺する事を自分の意思で選択したのではないかと思います…!

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