ワンピース1106話感想考察|至誠天に通ず!ベガパンク意地のプログラミング!
すると…。
誠の想いは天に通じ、パシフィスタたちが一斉に海軍を攻撃しだします!
海軍の軍艦までパシフィスタの餌食に!!
これはベガパンク最後の意地か、くまの姿をしたパシフィスタがボニーを攻撃するという起きてはならない悲劇を避けるために、威権1位を内緒でボニーとプログラミングしていたのですね。
そしてそれを察した老害サターン聖は容赦なくベガパンクを背後から貫きます!
そして社畜黄猿もまだ老害の言いなりにアトラスやくま、ボニーを攻撃!!
しかしそこに!!
復活したルフィが登場!!
というより手のみ伸びてきての登場!!
ルフィ!!黄猿は良いからサターン聖を2万回ほどボコってくれ~!と思う私の心の叫びよりやはり今はボニー救出が大事でしょうね。
ボニーはパシフィスタに関しては五老星を超える威権最上位者となったわけですが、いわばお父さん軍団に守られる立場になったわけですよね!
悲しみや痛み、また寂しさが消えるわけではないと思いますが、今は非常に心強いでしょう!
しかし、その威権はS・ベアにはどうなんでしょうか?
セラフィムに対する威権とパシフィスタに対する威権、それが別々のチップに分かれているのか共通のものなのかも分からないですが、仮にS・ベアにも有効だったりするなら、それは他のセラフィム達にも有効だったりするのではないでしょうか?
ベガパンクはセラフィムを作ったわけですが、サターン聖の様々な人でなし発言からしてセラフィムの力が海賊や悪党だけでなく罪のない民主にも向く可能性は否めない…
ベガパンクは元々天竜人を『汚らわしい』とも言っていましたから、そのように正義の名の下に悪用される可能性は考えていたでしょう…
セラフィムやパシフィスタの威権に関わるプログラムはベガパンクにしか組めないでしょうしベガパンクがどんなプログラムを組んでいるかは、くまとパシフィスタの件を見てサターン聖にも分からないみたいですし、もしかしたらセラフィムが悪用される事を予想してボニーにセラフィムとも共通の威権を与えている可能性もあると思います。
また、そのプログラムを組み替えられるのもベガパンクだけでしょうから、サターン聖は怒りにまかせて大変なミスをしたのかも知れないなぁと思っています。
少なくともエッグヘッドにいるセラフィムとパシフィスタは全て失ってしまう事になるのかも?