ノミノミの実の能力に無限の記憶力以外の特性はないのか?|パンクレコーズという存在について
パンクレコーズという存在について
ベガパンクはノミノミの実の能力だったからこそ可能な彼の全ての記憶の集積体と言えるパンクレコーズを全人類で共有し、更にベガパンクが知らない知識また新しい知識をそこに蓄えてアップデートし、知識の海を作る事を夢見ていたわけですが、アンテナを持つサテライト達がアクセスできるという事からそれは不可能ではないかと思いますが、先程書かせて頂いたようにサテライト達はベガパンクの脳を一部移植しているからこそアクセス可能だったりする可能性は高いと思います。
それなら、他の人間がアクセスするにはサテライト達と同じように脳を移植しなくはならないというような事が考えられるわけですが、ピタゴラスやエジソンは感情を持っているようではありましたが、明らかにロボットでしたよね…
つまり、ロボットのような機械にベガパンクの脳を移植し、それを介して人々はパンクレコーズにアクセスし、またロボットや機械に新しい情報を打ち込む事でアップデートしていくというような事をベガパンクは考えており、サテライト達は自分の分身という意味と共にパンクレコーズを全人類が共有できるようにする方法を模索するテストケース的な意味合いもあるのではないかと思います。
機械を介して巨大なデータベースにアクセスできるという事は、それはもう完全にインターネットであるわけですが、ベガパンクの脳には世界政府が隠したい空白の100年に関する研究内容も記憶として蓄積され、また、今刻まれているベガパンクの記憶も蓄積されていて、サターン聖の言動も蓄積されている…
パンクレコーズは世界の宝と言える価値があるものだと思いますが、ニカの情報も含まれていて、世界政府にとっては非常に不都合な存在…
パンクレコーズは破壊される可能性が高いと思っていたのですが、第1106話ではベガパンクがサターン聖から致命傷を受けた事で、そもそもベガパンクが死んでしまったなら、パンクレコーズはどうなるのだろうという問題も気になってきます…
それがノミノミの実の能力の別の特性に関係しているのではないかと思います…