王直と銀斧はティーチの素性を知っているのか?|二人はロックスの『仲間』だった?
二人はロックスの『仲間』だった?
ロックス海賊団は裏切りと仲間殺しが横行し、まとまりがない個性の集団だったと言われていますが、それはくまの過去編でそうだと思えるようなメンバー達の会話が描かれていましたから実際にそうだったようです…
おそらく、白ひげ達はロックスと手を組んでいるだけで部下でもないし仲間でもないというような認識だったでしょうし、ロックス自身もそうだったんじゃないかと思いますが、ロックスが我が強く部下扱いしていたような雰囲気はありましたね…
しかし、全員がそうだったかと言えばそれは分からない…
王直と銀斧は全くセリフがないですから、どんな男達だったか全く分からないですが、もしかしたら二人はロックスに惚れ込んで従っていたという可能性もあるかと思います…
やはりロックスも人間だったでしょうから、本気で自分を慕ってついてくる者には心を許したでしょうし、可愛がりもしたのではないかと思います…
ロックスはおそらく白ひげ達に人間的な弱みみたいなものは全く見せなかったのではないかと思いますが、近しい『仲間』だったなら、そういう面も見せたかも知れない…
自分の素性や家族のことなどを二人に語っていたりする事もあるのではないでしょうか?
ロックス海賊団はメンバー間の仲が最悪だったようですが、ロックスについて語り継ぐ者はいなかったようですが、もしかしたら、二人だけはロックスの人間としての一面を知っていた…
仮にティーチがロックスの息子だったなら、二人はそれを知っていたのかも?