魔人オーズは本当に悪党だったのか？｜世界政府に戦いを挑んだ男？

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この記事では魔人オーズの伝説についての考察を

以上の項目に沿ってご紹介しております。

魔人オーズは本当に悪党だったのか？｜魔人オーズの大悪党伝説

甲塚

スリラーバーク編で存在が語られた魔人オーズですが、彼は伝説の大悪党として語り継がれていますが、本当に大悪党だったでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

魔人オーズはスリラーバーク編で登場したゲッコー・モリアがカゲカゲの実の能力によって生み出したゾンビ達の中でも最強の切り札として登場したわけですが…

古代巨人族である彼の身長は67メートル！

ゾンビであり氷の国で死亡したという事で全身に凍傷によって壊死したものだろう傷跡を残し非常に恐ろしげな風貌になっていて、上半身が異常発達したような体格をしており、いかにも凶暴そうな容姿をしています。

彼は500年前の時代に大悪党として数々の伝説を残しており、もっとも有名なのが、討ち取った国を島ごと自分の領土に持ち帰り、そこに悪党達の国を築き上げたという『国引き伝説』！

そんな伝説を残しつつも、彼は氷の国で最期を遂げており、モリアはその遺体を手に入れてゾンビにしたわけですが、チョッパーも彼の死因は凍死であったと診断していたので、彼も寒さには勝てなかったのでしょう…

島を動かすという常識外れな行為が実際に可能だったのかは分からないですが、伝説として語られている以上、彼がそれも可能だと思わせるくらいの怪力の持ち主だった事は間違いないでしょう…

彼が滅茶苦茶な悪党だった事は伝わるのですが彼がいきていた500年前の時代にも世界政府や海軍は存在したわけで、そんな悪党を放置している事は無かっただろうと思うのですが、それを考えると、彼は単に悪行を働いていただけでなく、世界政府と戦っていたという可能性も考えられますよね…

自分の領土というものを持っていたようですし悪党達を従えて国を築いた『王』のような存在だった事も伺えますが、もしかしたら、魔人オーズは世界政府と戦争し倒そうとする勢力のリーダー的な存在だったのではないでしょうか？

また、彼は本当に大悪党だったのか？

もしかしたら、彼は情報操作によって大悪党に仕立て上げられた英雄だったのではないかとも思うんですよね！