天竜人を神として育てたのはイム様!?|神を自称の根拠は空白の100年に?
神を自称の根拠は空白の100年に?
天竜人達は『神』意外に『創造主』とも自称していますが、それはおそらく、それまで戦乱の時代だったONE PIECE世界に世界政府を生み出し平和な時代を到来させた…新時代を開闢した時代の創造主だと意味だと思います。
空白の100年は巨大な王国と最初の20人の戦いの歴史だった事が明らかになっていますが、個人的にはそれまでのONE PIECE世界はそれこそ戦乱の時代であったのではないかと思います。
戦乱の時代には天下統一を成し遂げるような傑物が必ず現れるものですし、そういう傑物とその勢力は新たな時代を作り出すものですよね…
新たな時代を作ろうとする異なる思想を持つ二つの勢力が戦ったのが空白の100年であり、勝利者が正義になるのは世の常…
最初の20人は自分達は戦乱の時代を変革し平和な時代を築いた正義であると印象づけ、世界中のほとんどの民衆はそれを鵜呑みにしたのでしょう…
世界政府を生み出し平和の基礎を作った最初の20人の一族は世界貴族として敬われるようになったが、それを拡大解釈する形で自分達を世界の創造主という神と考えるようになり、それを日々強大になる武力を権力として民衆に押しつけたのではないかと思います。
また、やはりそれを推し進めたのはイム様だったのではないでしょうか?