角を持つ者達は特別な血統の末裔！？｜古代巨人族の血統因子を受け継ぐ血統？
古代巨人族の血統因子を受け継ぐ血統？
世界には魚人族と巨人族のハーフである魚巨人族（ウォータン）が存在するようですが、そういう異種交配により生まれた種族もいるようですから、古代巨人族の血統因子が人間や魚人族の中にまぎれていても不思議はないような気がします。
角を持つ人間の極め付けは、やはりカイドウだと思いますが、カイドウは生まれつき異常な戦闘能力を持っていた…
また、角は無いものの生まれつき強かったリンリンもおそらくは単なる突然変異ではなく、古代巨人族や巨人族の血統因子を持っており、それが生まれつきの強さに繋がっていたんじゃないかと思いますが、カイドウやリンリンのような生来のモンスターは両親のどちらか、あるいは両方が人間以上の戦闘能力を持つ種族の血統因子を持っていて、自身はその影響が出なかったものの、子供に出たというような可能性はあるように思います…
古代巨人族は、失敗作であるナンバーズ達が全員有角だった事からして、全ての個体に角が生えている可能性は高いと思いますが、それが種の一番強い特徴だったのかも？
古代巨人族は平均30メートル以上級であるようですが、魔人オーズ、リトルオーズJr.またナンバーズの八茶は60メートル以上あり、サイズにはかなりのバラツキがあるようですが、角だけは全員が共通していますから、おそらく、それが一番の特徴なんだろうと考えますが、甲塚はもしかしたら、大昔に何者かが何らかの理由で、意図的に人間に古代巨人族の血統因子を組み込み、人間を強くしようとするような事をしたんじゃないかと考えています。
おそらく、古代巨人族には全盛期と呼べるような、彼らが最強種として世界の頂点に君臨していたような時代があったんじゃないかと思うのですが、それをどうにかしようとして、人間の知恵や理性を維持しつつ、古代巨人族のような戦闘能力を持つ新たな種族を生み出そうとし、その名残がカイドウ達のような角が生えた人間が生まれてくるような結果に繋がっているんじゃないかと考えています…
人間はやはり、何の特殊能力も持たない非力な種族であるはずですからね…
