ボルサリーノの終わった発言の意味|ルフィ復活に賭けていた?
ルフィ復活に賭けていた?
過去にも書かせて頂きましたが、ボルサリーノはルフィの白星銃を喰らって大ダメージを受けたのは間違いないが、それを利用して自分は何もしなくていいという状況を作り出していたんじゃないかと思います…
そのまま倒れていたなら、後で何か処分を受けるにしても友人を自分の手で殺さねばならないというよりはマシ…
既に戦桃丸を倒しているわけですが、戦桃丸は海軍に捕まったとは生きていましたよね…
ボルサリーノはやはり戦桃丸を殺すつもりはなかったわけですが、ベガパンクは別ですよね…
サターン聖もいて誤魔化しは効かない…
おそらくサターン聖の目の前でベガパンクを殺害してみせたとしても、サターン聖はそれでも自らトドメをさしたかも知れない…
サターン聖が来ているわけですからベガパンクの息の根が止まっているのを自らを確認くらいするでしょうからね…
それならボルサリーノはあのまま倒れているほうが彼にはマシな状況…
また、ルフィが復活してくれば何か奇跡が起こった可能性もあるし、ボルサリーノはルフィを倒さねばベガパンクを殺せないわけですからルフィに倒されるもよし、勝ったとしたら運命と諦めるか力を使い果たして動けないと言い訳もできるでしょう…
しかし、そういう微かに友人達を生かすような希望もくまの行動によって砕かれた…のかも?