悪魔の実の能力の覚醒と悪魔の実の本性｜悪魔の実の本性とは？
悪魔の実の本性とは？
悪魔の実は果実の形をした呪いみたいなものではないかと思います。
呪いと言っても怨恨などから誰かを呪うというわけではなく、呪術や魔術というような意味の呪いなんですが、それを食べた者はまさに魔法を使えるような状態になりますよね…
ベガパンクは人の願望が形になったとか人類の進化の可能性と言っているわけですが、魔法を使えるようになるというのも進化と言えますよね…
それらを合わせて考えると、悪魔の実は人類を進化させる呪いとも言えるのではないかと思います。
もしかしたら、何者かが人類に与えた進化の可能性であり、同時に海という自然から嫌われてしまう生物としては禍々しいな呪いであるのかも知れない…
悪魔の実は食べた者に魔法を与え、そのかわりに海に嫌われる呪いを与えるわけですが、結局は不自然な進化を果たした者は自然な存在ではなくなるというような意味で、おそらく基本的には人類が食べるものではないと言えると思います。
もしかしたら、元々は聖書の知恵の木の実と生命の木の実のように楽園のような場所に存在し神のような存在から食べるのを禁じられていたようなものであり、人類がそれに手を出してしまった結果、何かの摂理みたいなものが狂い、悪魔の実は今のように世界中に散り散りになって現れるような存在になったのではないかと思います。
悪魔の実は食べると非常に不味いものであるようですから、本来は人類が食べるべきものではなかった可能性が高いと思いますし、能力者の血統因子から複製を作る事ができる事からしても、その正体はもしかしたら人類そのものだったりする可能性もあるのではないかと思うんですよね…
