魚人族やバッカニア族が差別と迫害に耐えた理由|人口の差による数の力には勝てない?
人口の差による数の力には勝てない?
ONE PIECE世界で最も繁栄しているのは人間ですよね…
ほとんどの国において人口のほとんどは人間が占めているでしょうし、人間が王族として国を支配している…
それは世界規模で見てそうでしょうし、個人的には人間が七割くらいをしめ、残りの三割くらいが人間以上の種族というくらいに人口には圧倒的な差があるものと思います。
人間と他の種族が戦ったとしても、やはり人口の差はそのまま兵力差になり、仮に人間の10倍の能力を持っていたとしても全面的に戦えば数の力には勝てない…
それで差別や迫害に対して甘んじて受け、耐えるしかなかったというなら分かるように思いますが、それだけが理由であるとも思えない…
少なくともルナーリア族は仮に魚人族くらいの人口がいると仮定したら戦争になれば絶対に勝てそうな気がします。
というか、人間以外の種族が手を組み同盟を結んで人間と全面戦争したなら人間以外の種族が勝てる可能性は極めて高そうですよね…
もしかしたら種族間で不和があり、まとまる事ができなかったのかも知れないですし、まとめ上げられるリーダーがいなかったのかも知れない…
また、もう一つもしかしたらと思うのが、空白の100年にはジョイボーイが一部の人間と人間以外の種族をまとめ上げたのが巨大な王国であり、イム様達最初の20人は人間が世界を支配することを望む人間達を率いて戦い、結果イム様達が勝利したという事だったかも知れないという事…
実際に戦ってみて勝てなかったという事であれば、人間以外の種族が差別と迫害に耐えるしかなかったというのは分かるような気がしますが…
それでもやはり、何か他にも理由があったんじゃないかと思います…