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サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|ワンピース1102話考察

ワンピース考察
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サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|バッカニア族の本能?


サターン聖がくまの暴走を恐れた理由は?〜バッカニア族の本能?〜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではサターン聖がくまを恐れる理由についての考察を

  • サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|くまに対する仕打ちについて
  • サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|バッカニア族の血と本能?
  • サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|くまはエッグヘッドに来る?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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サターン聖がくまの暴走を恐れた理由|くまに対する仕打ちについて

 

サターン聖がくまの暴走を恐れた理由は?〜バッカニア族の本能?〜

甲塚
甲塚

ワンピース第1102話ではくまの暴走を恐れたサターン聖が自爆スイッチをつけるようにベガパンクに命令していましたが、それほどに暴走を恐れる理由は?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

 

くまに対する仕打ちについて

サターン聖はボニーの治療の為にパシフィスタの素体となるくま自身をパシフィスタに改造し自我と思考を奪うという行為をベガパンクに命じましたが、そもそもくま自身を改造する必要なんかなかったはずですよね…

くまのクローンを作り、それを改造すれば事足りたはずですが、第1102話ではサターン聖は自ら自分も科学者だと言っており、それを理解できないはずはなく、全て理解した上でくまにその運命を課していますね…

くまは大昔に世界に大罪を犯し奴隷階級に落とされたバッカニア族…

つまり、天竜人から見れば生まれながらの罪人であり、くまは奴隷の身の上から38年前にゴッドバレーからニキュニキュの実を盗み脱走した罪もあり、サターン聖に反抗的な発言もしました…

また、革命軍として世界政府に逆らった罪、海賊としての罪…

サターン聖からすれば、くまは多くの罪を犯している大罪人であり、罰を与える理由はいくらでもあるはずです。

過去にも色々と書かせて頂いていますが、くまが言いなりになればとボニーの治療を許したのは、世間的に見れば、ある意味寛大な処置とも言えると思います…

しかし、サターン聖がくまに事実上の死となる運命を課したのは、やはり、くまは放置できない脅威だと判断した事、また、世界政府に反抗する者に対する見せしめ、更にバッカニア族の血を絶やす為だろうと思います。

バッカニア族は世界政府の脅威となる存在だからこそ絶滅にまで追い込まれたのだと思いますが、くまから自我と思考を奪った理由はバッカニア族が持つ思想を消し去る為でしょう…

肉体のみを生かしたのは純粋にニキュニキュの実の能力込みで戦力にする為だろうと思いますが、おそらくバッカニア族は形としては支配できていたものの、彼らから思想までは奪う事ができなかったというのが天竜人には脅威だったのだろうと思います。

サターン聖にとっては『くま=バッカニア族』だったのではないかと思います。

しかし、自爆スイッチまでつけるのはベガパンクがいうように恐れ過ぎと思えますよね…

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