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バーソロミュー・くまの人生|ワンピース1102話考察

ワンピース考察
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バーソロミュー・くまの人生|くまの青年時代について

 

くまの青年時代について

くまの青年時代はソルベ王国の田舎の牧師としての生活だったわけですが…

くまはサターン聖に言っていたのとはちょっと意味合いは違うでしょうが、能力によって人々を病気や怪我から救い、その痛みや苦しみを自分の身体で引き受けていました…

ジニーがそこまでする事ないと止めていたように、くまにはそこまでして人々を助ける理由なんて全くなかったわけですし、側からみれば何故そんな何の得にもならない事をするのかと思えるわけですが、おそらく、くまはそれに幸せを感じていたのではないでしょうか?

誰かを何かの苦しみから助けてあげたいと思っても力が無ければ助ける事はできない…

くまは困っている人がいたら放置できない性格で、やはり助けてあげたいと強く思うでしょうから、それができない方が苦しい…

助けてあげられる力が自分にはあるのだから、自分はそれをするだけ…

それで感謝されたり尊敬される事を望むのではなく、望むのはその人の笑顔と幸福だけだったのではないかと思います。

それは誰に教わったわけでもなく、くまが生まれつき持っていた衝動的欲求みたいなものじゃないかと思うのですが、そういう衝動的欲求を持っているくまにとって牧師という職業は天職だったと言えるのではないでしょうか?

くまは牧師としてみんなから愛されるようになったわけですが、愛を与えた結果、くまは多くの愛情に恵まれ絶大な信頼を得るようになりましたね…

それが拡大し、ベコリ王の悪政に対して先頭に立って立ち向かう事になった…

くまの人生は救国の英雄の人生とも言えると思いますが、ボニーという娘ができてからが本当のくまの人生だったのではないかと思います!

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