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ボニーは麦わらの一味10人目!?|ワンピース1102話以降考察

ワンピース考察
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ボニーは麦わらの一味10人目!?|父親の愛に応える方法は?

 

父親の愛に応える方法は?

ボニーはまだ12歳であり、そのボニーが父親の過去を見てどう思い、どう感じたのかはボニーの慟哭ぶりを見れば一目瞭然ですが…

ボニーが慟哭した理由はくまの人生また母親の人生があまりに壮絶で見た目に不幸だったのもあると思いますが、父親から受けた愛の裏にあるものがあまりに大きく、それを知ったからじゃないかと思います。

自分を救う為に天竜人の言いなりになり、自我と思考を奪われ事実上の死を受け入れているわけですから、それを知れば子供としては耐えられないですよね…

だからこそ、くまもベガパンクもボニーにはそれを知られたくなかったわけですが、ボニーはやはり、くまとジニーの娘であり、海賊として活動してきた為に鍛えられたのか強靭なメンタルを持っているようで、結構すぐに立ち直っていましたよね…

もしかしたら、ただ無理をしているだけなのかも知れないですが、立ち直れているのだとしたら、それは彼女が父親くまが彼女に対して望んでいる事を彼女なりに察し、何かしらそれに対する覚悟ができたからではないかと思うんですよね!

くまが彼女に望む事は、純粋に彼女が自由であり幸福な人生を歩む事だと思いますが、ボニーはサターン聖を父の仇として非常に激しく憎んでいるようです。

それは致し方ない事だと思いますが、くまは彼女が復讐に生きる事など絶対に望んでいないはずですよね!

彼女が復讐に生きるという事は、彼女が父親の過去とその復讐に支配される事になると思いますし、それは絶対に自由で幸福な人生とは言えないはずです。

彼女が父親の愛に応える方法は、私怨を捨ててとまではいかなくとも、自分や大切な人々、また全人類が自由で幸福に生きられる世界に変える事ではないでしょうか?

それは彼女の人生の幸福であるはずです!

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