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ドラゴンは親友くまの人生をどう考えているのか?|ワンピース考察

ワンピース考察
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ドラゴンは親友くまの人生をどう考えているのか?|同志であり親友を救えなかった

 

同志であり親友を救えなかった

ドラゴンはくまがボニーに病気を治す為に革命軍をやめる際にも快く了承し、悔いのないよつに生きろと送り出していました…

その後、七武海となったくまと再会した際にはその後に起きた事を色々と話したようですが、くまが革命軍に助太刀し、何も言わずに姿を消すという行動をしていた事をサボから聞いた時には『何か理由があるんだろう』と言っていましたから、おそらく、くまはボニーの病気を治す代わりにパシフィスタの実験体となり、また自我と思考を奪われる事については話していなかったのではないかと思います。

ドラゴンはシャカと連絡を取り合っていたような雰囲気でしたが、おそらく、くまの身の上についてはシャカから聞いのではないかと思いますね…

ドラゴンはそこで初めてくまが子供が弱点になってしまった事を知ったのではないかと思うのですが、知らなかったとは言え、そういう状況から同志である親友である男を救い出せなかったというのは痛恨の極みだったのではないかと思うんですよね…

知っていたなら何とかしてあげる事ができたかも知れないという思いは、やはり生まれると思うんですよね…

くまとのやり取りで子供が弱点になるという話をし、また、くまが革命軍をやめる際には悔いのないように生きろと言ったわけですが、ドラゴンとしては悔いが残る事になってしまっているのではないかと思います。

マリージョアからくまを救出したのも、おそらくそういう思いを革命軍全体で共有していたからでしょうしね…

ドラゴンは救出され、ただ命令を待つロボットのようになってしまったくまに『お前は何を見てきた?』と語りかけていましたが、その胸中には何があったと考えると胸が張り裂けそうですよね…

それだけに、やはりくまの犠牲は絶対に無駄にはできないでしょう!

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