ミョスガルド聖の処刑は何の影響ももたらさないのか?|しらほし姫=ポセイドンの本格的な覚醒
しらほし姫=ポセイドンの本格的な覚醒
しらほし姫は非常に臆病で泣き虫であるわけですが、それでも誰かの為には勇気を出す事ができます。
また、彼女はあの誠実で勇敢でカリスマ性の塊と言えたオトヒメ王妃の娘なんですから、成長と共にオトヒメ王妃に似てくるはずだと思っています。
仮にミョスガルド聖処刑を知れば、しらほし姫は大きなショックを受けるでしょうし、やはり許せないと思うのではないでしょうか?
リュウグウ王国王女として、その事実に対して公然と抗議するような気がします。
また、彼女は古代兵器ポセイドンであるわけですが、彼女はまだその意味も重要性も自覚できていない…
それも含め、ミョスガルド聖の行動と死はしらほし姫を守られるだけの子供から誰かを守る大人に成長させ、古代兵器ポセイドンとしての役割を自覚するようなキッカケになるような気がするんですよね…
オトヒメ王妃はしらほし姫がポセイドンだと確信し、正しく導く者との出会いにより世界を変革する存在になるだろうという確信に近い希望を持っていたようですが、そのオトヒメ王妃が対話によって神ではなく人間だと自覚させたミョスガルド聖の死が、しらほし姫が世界を変革する力の一つとして役割を果たす事に繋がるのであれば、全ては無駄にならない!
個人的にはミョスガルド聖の死にはそのような意味があるように思いますし期待したいのですが、同時に、天竜人達の全ての行動は結果的に彼らが権力の座から転落する事に繋がっているように思います。
天竜人が天竜人を処刑するというのは異常事態だと思いますが、彼らはそういう異常事態が起こってしまう今の自分達の状況に対して全く何の不安も脅威も感じていないんでしょうね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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