ドラゴンが海軍時代に目指した正義|希望ある正義
希望ある正義
正義というものは、その時代に一番強い力を持つ存在の意思が非常に強く反映されると思いますが、今のONE PIECE世界をみれば一目瞭然と言えますよね…
力こそ正義であり正義こそ力というのが現実の正義だと言えそうです…
しかし、真実の正義というものも必ずあるはずです!
他者を思いやり他者に寄り添い、ルールを大切にして生きるというような道徳や倫理に基づくような正義…
それも絶対にこうだと定義することは難しいでしょうが、少なくとも天竜人の自分の都合で他者を傷つけたり命を奪うという行為は悪であって、それを悪だと思う心には真実の正義があるはず…
その悪を正義として扱わねばならない世界には絶望しかないように思いますが、それに真っ向から戦いを挑んでいるドラゴン達には真実の正義があり、また、彼らは今の世界に絶望せず、必ず世界を変えるという希望があるから命がけで戦えるはずです。
思えばガープもコビー達を海軍の未来と呼んでいましたが、それはガープにとってコビー達は希望であるという事だと思いますし、ガープは未来の希望となりうる存在を育てハチノスでは彼らを守ったと感じられます。
また、ルフィはそれこそ希望という概念を擬人化したような希望の塊みたいな男ですよね…
モンキー家の男達はどんな状況になろうとたも決して絶望せずに、常に希望を抱いていると言えると思います。
希望ある正義というのは、モンキー家の男達の伝統的特徴であり、また、やはりDの意志にも直結していそうな気がします!
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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