くまの本業は?|ルフィ達を助けた意味
奴隷から王そしてパシフィスタ
くまは奴隷から牧師になり、ソルベ王国で人気と信頼を得る立場になり、ベコリ王の悪政にも戦闘に立って立ち向かうというソルベ王国の民衆の精神的指導者にまでなりました。
自勇軍の活躍もあり、ベコリ王を追放した後はソルベ王国の精神的指導者であると同時にドラゴン達と自勇軍を革命軍をとして各地で人々を救っていたわけですが、ジニーの死、また娘ボニーの病により牧師に戻り革命軍をやめたものの、革命軍幹部という肩書きは世間的には消えるものではなかったでしょう…
更にベコリ王の逆襲にも勝利し、ついには王になったわけですが、ベコリ王の流言飛語により暴君扱いされる国にいれなくなり、ボニーの病を治せる者を探す為に海賊になった…
その後には七武海となりパシフィスタに改造される事になったわけですが、本当に人生が波瀾万丈であると同時にさまざまな肩書きを持ったわけですが、結局、彼は何者だったのでしょうか?
彼の本業は何だったのか?
個人的に、くまが自分から進んでなったのは牧師だったのではないかと思います。
くまは平和主義者であり争いや他者を傷つける事を好まないのは誰の目にも明白で、彼が戦う時は必ず誰かを救う時であるはずです。
くまがベコリ王と戦ったのも、革命軍として各地で戦ったのも、それは牧師として民衆を救うための活動だったのではないでしょうか?
ボニーを救う為の活動は父親としての想いが大きいと思いますが、やはり牧師としての思いもあったのではないでしょうか?
いや、牧師というより、くまの本業は人助けだったのかも知れないですね…