イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|『何もしらねぇ』での意味は?
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この記事ではイム様とDの意味についての考察を
- イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|イム様達の敵としてのD
- イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|『何も知らねぇで』の意味は?
- イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|意味を奪ったのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|イム様達の敵としてのD
イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?〜『何もしらねぇ』での意味は?〜
イム様はDはかつて自分達の敵だった者達で、今はその意味を忘れた抜け殻だと言っていますが、その意味を知るロジャー達はまた別の認識を持っているようですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
イム様達の敵としてのD
イム様はDはかつて自分達の敵だった者達で、今はその意味を忘れた抜け殻だと言っていますが、それは空白の100年の時代に、後に最初の20人と呼ばれ天竜人達の始祖となる王達が率いる軍勢と敵対したのがDという事になるわけですよね…
イム様達はその敵だったDに打ち勝っているわけですが、何故か絶滅させていないですよね…
天竜人達はおそらくDと同じく敵だっただろうバッカニア族またルナーリア族を絶滅に追い込んでいますが、何故かDについてはそんな事はしていないようですね…
他にもワノ国やモコモ公国なんかも敵対していたのではないかと思いますが、何故か絶滅に追い込んでいる者達とそうでない者達がいる…
イム様達なら敵対した存在は全て滅ぼしてしまいそうですから違和感たっぷりなのですが、Dについてはマリージョアでは『神の天敵』と呼び忌むべき存在とはしているようですし、世間にDの名を晒したくないような事も言っています。
それからして、Dが敵であると言うのは変わらないと思いますが、彼らがその意味を忘れた事により、イム様達にとっては脅威ではなくなってしまっているのではないかと思います。
おそらく、その意味を取り戻さない限りイム様達の敵ではなく、その意味を取り戻すにはやはりロジャーのようにラフテルに行くしかないのではないかと思います。
しかし、その意味を取り戻しているDであるロジャーはイム様達とはDの意味に対する認識が少し違うように感じられるような会話をしていましたよね…
イム様と五老星はDの意味を勘違いしているのか?|『何も知らねぇで』の意味は?
◯『何も知らねぇで』の意味は?
ロジャーはラフテルから帰還し海賊王と呼ばれるようになってからゴールド・ロジャーと呼ばれるようになった事に対して、自分はゴール・D・ロジャーだと世界政府が自分の本名からDを消そうとしていることを突っ込んでいましたが、仲間のギャバンがラフテルに到達してDの意味を知った今となってはその気持ちもわかると言っていますが、同時に『何も知らねぇで』と笑っていました。
それからして、その会話はロジャーやギャバン達はイム様達がDの意味をどう理解しているかを知っているが、それは本来の意味ではない…つまり勘違いしているというような意味に感じられるんですよね…
しかし、イム様達が敵だったと認識しているわけですから敵だったのは間違いない…
おそらく、Dが敵対した理由をイム様達は勘違いしているのではないかと思うんですよね…
イム様達は高度な文明を持っていた巨大な王国と戦っていたはずですが、今のところ我々読者からするとD=巨大な王国だったというイメージですよね…
イム様達もそう認識していたが、Dが敵対した理由は巨大な王国が正義でありイム様達を悪だとか考えたわけではなく、善悪に関係なく誰かを支配しようとか、何かを誰かに強制しようとするような存在がDにとっては敵だったんじゃないかなとも思いますね…
もしかしたら巨大な王国すらも敵になる可能性もあるような…
今のルフィ達を見ていても、ルフィには世界政府とか革命軍とか全く関係ないですし、誰かに味方するにしても、その誰かを気にいるかどうかがそれを左右しているはず…
政治や思想なんて全く関係ない本当に自由な存在がDなのかなと思いますね…