ティーチの異形の正体は『呪い』！？｜異形の正体は『呪い』？
異形の正体は『呪い』？
ONE PIECE世界における人智を超えた不思議な能力は殆どが悪魔の実の能力として片付けられてしまうと思います。
しかし、最近になり、サターン聖が魔法陣を使ったり、得体の知れない眼力を見せたりして、それはONE PIECE世界には悪魔の実の能力や科学とは違う魔術、魔法みたいな力が存在する事を示唆しているのではないかと考え、それについて色々と書かせて頂いていますが、ロジャーやルフィまたモモの助が持つ万物の声を聞く力、また、魚人島のシャーリーが持つ予言の力は悪魔の実や科学に起因しない不思議な力ですよね…
個人的には、それら全てを含めた神秘的で不思議な力というのを解明し、操る事ができるというのが魔術や魔法と呼ばれるものではないかと思います。
それは、全ての人間が持つという覇気の操作術とも言えるのではないかと思いますが、覇気を魔力のように使う技術が古代に確立されており、それが悪魔の実の誕生にも関係しているのではないかとも思っています。
魔術というものが実在したなら、呪いや祟りみたいなものも存在しそうな気がしますし、それが実際に人間に何らかの影響を与える事も充分にあり得るかと思います。
ティーチの不眠とその原因になっているだろう肉体の異形は、そういう呪いによる影響なんじゃないかと思うんですよね…
個人的に、魔術が実在するなら、少なくともイム様や五老星達はそれを使えるだろうと思っているのですが、仮にティーチの一族が天竜人の奴隷とされていたりしたなら、何かの実験にまだ母親の胎内にいたティーチが使われたという可能性もあるのではないかと…
イム様はルフィ、しらほし姫、ティーチを抹殺するような意思を写真を傷つけるという形で見せていましたが、ルフィはニカ、しらほし姫は古代兵器ポセイドンという明確な理由があるように思いますが、ティーチはヤミヤミの実の能力くらいしか思い当たらないですし、それが理由であるとしたら、少し意味合いが薄いように感じられます。
ロックスがヤミヤミの実の能力者であり、イム様がロックスに脅威を感じていたとかならわかりますが、最近描かれたゴッドバレー事件の様子を見るからに、イム様がそこまでロックスに脅威を感じていたとも思えないですから、やはりティーチ自身に何かがあるように感じられます…
ティーチは、もしかしたらイム様自身が呪いによって生み出したような怪物だったりするのかも知れないなとも思いますが、もしかしたらティーチの特異体質にはヤミヤミの実が関係していたりする可能性もあるかなと思います…
