イム様は空白の100年に世界征服を目論んだ?|世界征服は未完成?
世界征服は未完成?
イム様と最初の20人は世界政府という世界最大の組織を作り、それを神として支配しているわけですが、未だにその勢力下に下せていない国があると思います…
巨人族の総本山エルバフ、侍の国であるワノ国またズニーシャの背中にあるモコモ公国…
それらの国は意図的に世界政府にまつろわぬ非加盟国であり、おそらくそういう国はまだ他にも複数あるでしょう…
また、世界の海に蔓延る海賊達や、革命軍という明確に自分達に反抗する軍隊とそれを支持する民衆達…
イム様が全世界を征服できていない事をそれらの勢力の存在がハッキリと現している…
世界の先進国の大半が支配下にあるために事実上は世界征服を果たしているのかも知れないですが、結局、支配できていない者達…サターン聖に言わせれば『やるなという事をやりたがる者達』は世界政府にまつろわぬ者達から現れる…
そういう者達が今の支配体制を脅かす事をイム様達は恐れていると思いますが、それらを滅ぼす事、また、まだ支配下におけていない国々を支配下におき世界征服を完成させて初めて空白の100年から続く永い永い戦いは終わるのではないかと思います…
古代兵器ウラヌスを自在に使えるようになれば逆らう国はなくなり、また、逆らう国はウラヌスの使用で簡単に滅ぼす事ができる…
そういう事だとしたら、イム様はやはり全世界を余す事なく全て支配し、それを永遠に支配する本物の全知全能の神になる事が最終的な目標だと思えますが、やはり、その最大の障壁になってくるのが、解放の戦士・太陽の神ニカなんでしょうね…